九州発の注目ブランド。
風呂敷を縫い合わせることで作られる「あづま袋」は機能美に優れた日本古来の伝統的な袋です
その特徴を活かし、現代的かつモダンにリデザインしたのが今期から都内各店にも展開店舗広げている九州初の新ブランド「AZUMA BAG」です。
持ち手の部分は手触りの優しいコットン、袋部分は雨の日でも水が浸透しない防水ナイロンが使用されています。
パッケージもセンス抜群ですね。
先日、ブランドの企画生産である植村さんとお話をさせて頂いた際、「昔から剣道をしていて、そこでよく風呂敷を使っていた経験からこのバッグのアイデアが生まれたんです。」とおっしゃっていたのが非常に印象的でした。
同年代の方が改めて日本のプロダクトを見直し、それを新たにデザインし世の中に発信しているという動きに改めて刺激を受けました。
欧米のブランドも勿論好きですが、2015年は今まで以上に日本のブランド、MADE IN JAPANのプロダクトに注目して行きたいと思います。